SERVICE
サービス紹介

Directorsの提供サービス

  • 投資ファンド・事業会社の投資先企業への経営者・経営チームの支援
  • 企業価値バリュー・アッププログラム
  • M&Aアドバイザリーサービス
  • 事業評価・ビジネスデューデリジェンス
  • 中国進出支援

Directorsの特徴

  • 投資ファンド案件における企業成長への豊富な経験
  •  これまで弊社が取り組んできた投資ファンド関連の案件の経験から、私たちは以下の点が投資先企業におけるマネジメントとして重要であることを熟知し、実践しています。

    • ①株主、社員、金融機関や主要顧客等のステークホルダーの利害を一致させる
       目標(=すなわち成長)を掲げ、それを実現すること

    • ②企業の所有者としての株主の意向を重視し、一方で投資先企業で働く社員の
       モチベーションを大切にし、短期と中長期の利害をバランスさせながら、
       そこに関与するすべての人たちにより良い経済的利益をもたらすこと

    • ③投資実行後の新しいマネジメント体制や経営方針に敏感な社員に安心感を
       与え、マネジメントチームとそこで働く社員が一体となって協働できる体制を
       作ること

    • ④投資ファンドの企業買収からExitまでの一連のプロセスを正しく理解し、所与の
       期間に企業価値を向上させ、次世代のマネジメントを育成、バトンタッチを
       していく環境を整えること

  • 事業経営経験を有するコンサルティング業界出身者を中心としたプロフェッショナルマネジメントチーム
  •  さまざまな事業会社、コンサルティングプロジェクトで培われた企業変革に向けた経験を有する経営プロフェッショナルが、チームとして投資先企業に関与します。

  • 厳選された人材選定と育成
  •  経営プロフェッショナルとして、戦略立案や各種マネジメントスキルの習得をしていることは勿論、ボードメンバーの一員として一早く投資先企業に馴染み、機能し、成果を挙げるために、何よりも重要なポイントは

    • ・どんな困難な事象に対しても立ち向かう勇気とやり抜く精神的なタフネスさ
    • ・投資先企業の他のボードメンバー、社員から信頼される誠実さ、人格

    上記2点だと私たちは考えています。
    そのため、人材の選定においては、以前同じ会社やプロジェクト等で共に仕事をし、その人柄や仕事のスタイルにおいて、同じ考え方を共有し、成果に対してこだわりを持って仕事をすることを保証できるメンバーをセレクトしています。

    • ・マネジメントとしての人材育成

    においても、株主や他のボードメンバー、社員といったステークホルダーとのコミュニケーションの仕方、参画初期段階における取組テーマのリスティング等過去の経験をシェアし、早期立ち上げのための人材育成を支援しています。

  • M&Aプロセスに精通し、中国における投資案件実績も
  •  私たちの投資ファンド案件の中で、デューデリジェンスから始まり、条件交渉、案件のクロージングまで、以下の様なプロセスを豊富に経験しております。そのため、通常の企業経営のスキルに加え、投資先企業、また株主である投資ファンドにおいて非常な重要なタイミングにおいても、企業のマネジメントとして果たす役割、プロセスマネジメント、及び対応についても熟知しております。

    • ・セルサイド企業における被デューデリジェンス対応
    • ・バイサイド企業におけるデューデリジェンス対応
        - DDチーム編成から案件評価、Valuation、スキーム構築
    • ・上記プロセスにおけるQA対応、交渉、先方マネジメントとの信頼関係構築

     また、中国における投資案件においても、多くの企業との出資、被出資交渉、M&Aの案件についても投資実行までリードしたケースが複数ある等投資先企業のグローバル展開においても、有効なオプションとして活用できます。

  • 成果へのコミットメント
  •  優れたマネジメントとして最も優先すべきは、投資先企業において経済的成果を挙げることである、と私たちは考えています。それは、株主に対し、投資先企業の企業価値増大をもたらし、そこに働く社員の雇用を保障・拡大し、顧客への安定的な商品やサービスの提供をもたらし、取引先との関係を安定化するための最善の成果です。

     私たちは案件に取り組む際に、株主および投資先企業のボードメンバーと自分達のミッションとして、経営上のゴールを明確に財務的なKPIとして設定し、その達成へのコミットメントをいたします。その点、通常のコンサルティングファームの契約形態と異なりますが、目標となる成果を達成した際の業績報酬を設定することで、リスクとリターンを共に取りつつ、成果を出すことにこだわりをもって、関与する企業の業績向上に貢献いたします。